alarky blog

いつまでも見習いエンジニア

大阪Pythonユーザの集まり #osakapy に行ってきた

大阪Pythonユーザの集まり 2014/10 - connpass

に行ってきました。

 

会場は職場のすぐ近くで、シナジーマーケティングさんのオシャレで綺麗な会議室でした。

 

今はPerlしか書いてないですが前職ではPythonばかりガリガリ書いてました。

当時は勉強会とか全く違う世界のものだと思ってたけど、その頃にちゃんと調べていけばよかったなー

 

内容はLTがたくさん。

・開発環境セッション

・生産性向上セッション

・事例紹介セッション

の3カテゴリに分けて、それぞれのセッション内でいくつかのLTが行われました。

 

各LTはconpassに上がってますよ〜

 

IDEとエディタの話について。

僕がPythonメインで使ってた頃はPHPやHTML/JSコーディングも多く、

Aptana | Studio を使ってました。

 

EclipseベースのIDEで最初から見た目も整ってて、Webアプリ向けにHTML/JS/CSS/PHP/Ruby(onRaids)/Pythonのサポートがされていて使いやすかったです。

使い勝手はまぁEclipseと変わらないと思いますが、Javaは使わないのでこっちの方が手っ取り早かった。

 

転職してPerlを書き始めた当初、AptanaPerlEclipseプラグインのEPICとか入れたりするも、どうにも使いにくく。

Komodo Edit

というエディタをしばらく使っていました。

結構いろんな言語に対応していて、リモートのファイルを直接編集でき、IDEほど大仰じゃなく手軽で使いやすいです。

 

その後、流行っているらしい

Sublime Text に手を出すものの、EUCSjisファイルをよく使うので辛すぎた。。

(ちょうとSublimeのLTがあったので文字コードいい感じに扱える方法がないか聞いてみたけど、やはり現状は微妙らしい。今はver 3の開発で一杯一杯で、将来的には文字コード強くする気配はあるらしいので今後に期待)

 

最近はvimに落ち着きました。

プラグインとかよくわからないし、いろんなサーバで使うので、ほぼ素の状態で使ってます。

業務上はローカルで作業する事がほぼないけど、Perlで実用的なIDEがあれば使ってみたいなー

 

 

生産性向上の話。

Ansibleの話がありました。

Chefは複雑すぎて(そしてRubyが読めず)あまり好きになれなかったのですが、

Ansibleはシンプルでわかりやすく好き。(業務で使ってないけど。)

でも動的にしたり複雑すぎる事はymlじゃ定義できないので、別途スクリプトでごにょごにょする方法?があるらしい。

今度ちゃんと調べたい。

 

メール通知をRedis経由のXMPPに置き換える話は真似したいと思った。

でもタイムリーに弊社で今日からSlack利用が始まった。Botとか駆使して色々効率化したい。

 

ツイートの取得と解析の話。

学生で初参加でLTとか素晴らしい!

Twitter APIの制限を限界突破するためにWeb経由でクローリングしたそうです。

僕も昔Twitterからトレンド解析してごにょごにょするツールを作ってたので、とても興味深かった。

HTMLParserより、もっと直感的に扱える 

lxml - Processing XML and HTML with Python

というライブラリがありますよー、という話をすればよかったなー。

CSSセレクタも使えたかな?僕はXPathで使ってた覚えがあります

 

 

1時間半の間にこれだけのLTがあったのは楽しかった。

しかし5分はやはり短い。ドラの人(not 娘)に中断される人多数w

懇親会行けばよかったーw

 

次回は忘年会らしいので、その次くらいに?また行きたいと思います。

それまでにPythonネタ用意しておかないと。。。